第1回ブログということで、INCOP代表のご挨拶と紹介を予定していたのですが
普通にしても面白くないということで
『ご利用者さんから記者会見形式で出た内容をそのままブログとして紹介してみた』
です笑
質問から始まる会話、コミュニケーショントレーニングの一環です!
Q INCOP作ったきっかけ、目的を教えてください
もともと私は教員をしていました。白河総合支援学校で進路指導主事と進路のまとめ役を5年間している中で、障害者就職、就労でモヤモヤしていることがありました。他の事業所や企業、学校でのミスマッチ、すぐに離職する人をたくさん見てきました。そういったミスマッチを少しでもちゃんとしたマッチングにしたい、そう思って、いずれ就労移行支援事業所を作りたいと思っていました。
学校の教員として高等部の生徒を見てきましたが、「世の中には働きたい人、困っている人がいて、一人でも多くの人の就労をサポートしたい。本気の就労移行を全国に見せてやろう!」と思って立ち上げました。
Q 仕事で大きいミスがあった時の立ち直り方や次への生かし方を教えてください
失敗はチャンスと考えています。だから、そこまでへこむことがないです。失敗して当たり前。失敗をチャンスに変えるにはどうしたらいいかを常に考えています。
『失敗=チャンス!』
みなさんも記者の方々も、いっぱい失敗してチャンスや経験に変えてほしい。失敗してへこんでても時間がもったいない。次につなげると成長になる。どんどん失敗していきましょう。
Q 複数の就職先があって迷ったときはどうしたらいいですか?
第一優先にしているのはどこか?給料か、時間か、環境か、内容か、そこを考えていけば間違いないと思います。またINCOPは実習に行くので、実習で職場環境や仕事内容がわかります。その実習で「ここいいな」という感覚は大事にした方がいいです。その感覚があるのに「もっといいところがあるかな?」と考えて他にうつり、結局「前のほうが良かった」と失敗する人が多かったです。
Q 就職先を決めていくとき、自分の考えと、生徒や保護者との意見が違うときにどうしていましたか?
自分の経験から考えぬいて毎回提案していましたが、それでも「でもこっちがいいです」と言われたら、生徒や保護者の提案のあった体験をしてもらうようにしました。そして、「やっぱこっちの方がいい」ってなったら本人の思いを優先し、違ったら、「やっぱりこっちのほうがいいんちゃうか?」と提案しなおす。
自分の意見をごり押しするのではなく、本人の意見に寄り添ってまずは体験してもらう。そうしないと生徒・保護者の思いを引きずってモヤモヤしてしまいます。だから、本人の希望と近いところで経験してもらってモヤモヤをなくすようにしていました。でも、意見が違う場合も、まず一度、自分の意見はすべて伝えるようにしていました。
Q どのように休みの日は過ごされていますか?
休みの日は基本外にいます。家にいるのが苦手で、なにもなかったらどっかに出かけてます。ストレス発散もかねてからだを動かすか買い物に行くかしています。家が嫌ではないです(笑)
Q 好きなスポーツは何ですか?
やるのはテニス、観るのはなんでも、観戦は阪神タイガース。
毎年3回くらいは甲子園や京セラへ行ってます。ちなみに、阪神ファンクラブに入ってて、プラチナ会員です。今年は行けてないですが…。
早く家に帰った時は、ごはんを食べながら阪神の中継を観ています。野球以外もいろんなスポーツを観るのが好きです。今後もいろんなスポーツにチャレンジしたい。
Q 夢は何ですか?
私の夢は、情熱大陸に出ること。大好きなテレビ番組です。
将来的には山を買いたい。みんなが遊べる場所を作りたいです。
Q 好きな番組はなんですか
「情熱大陸」「YOUは何しにニッポンへ?」「家、ついてってイイですか?」 ―人生が見れる番組が好き。
「グッ!と地球便」「世界の果てまでイッテQ!」―世界が見れる番組も好き。
阪神タイガースの中継
Q 好きな芸能人
とんねるずの木梨憲武さん。自由度がありすぎる所が好きで、自由に好きなことして、自分の趣味を大事にしながら働いておられます。そういう人になりたいです!
俳優では渡部篤郎さん。ああいう雰囲気が好きです。渋いおっちゃん…あんな人になりたい…けど無理ですね(笑)